2010.09.19

TokyoArtSchool

第一回を昨日終えた。滑り出しは、可もなく不可もなくというところだろうか。

今回僕の役どころは、6回ある連続レクチャーの後に毎回開催されるゼミの進行。及び、最終回の受講生による発表のサポートがメインというところ。まあ、僕を含めてあと3人セミナーリーダーがいるのだけれど、僕が一番年長ということで何となく中間管理職的な役回りでもある。

そもそも休日を半日潰してまで参加している社会人のモチベーション足るや、僕の想像力を超えているのだけれども、ゼミの進行をしながら改めて参加者の意欲に押される感じだった。ただ、職種もそうだったんだけれども、出身地がばらばらで、東京>アートという関心の持ち方も新鮮な印象。

初回は、都市の物理的なサインを対象にそこに組み込まれた「権力」構造をハッキングしようとするアーティストの森さんと、SuperDeluxを立ち上げたことでも知られる生意気の二組のレクチャー。後者は非常に緩い感じのトークで、比較的俯瞰的にモノを考える僕は結構扱いに困ったところもある。「都会、アート、資本主義」としての東京と「自然、自由、脱資本主義」としての田舎がある意味単純化されて提示されているようにも一見見えたのは、お二人が海外からstrangerとして日本に滞在しているからか。恐らく、東京の住民にとっては、東京のなかの都市と田舎という感覚はあるんじゃないだろうか。逆に、概念としての東京は、最早23区の一部でしかないというのも正しいと思うけど。

初回ということで、ゼミ終了後に受講者と懇親会。結局10:30に家を出て、帰ってきたのは11時過ぎ。長い一日であった。とはいえすごく楽しかったので、AIT、受講者、RAにとって少しでもプラスになるように立ち回れればと感じた1日。

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