2010.10.04

過渡期

昨日は、誕生日ウィークを締めくくりのお祝いランチ。自宅から徒歩10分ぐらいで、ずっと気になっていたフレンチで食事をした。まあ、まず食事の感想からいくと普通においしい。コース自体は2500円ぐらいなので、多少飲み食いしても一人5000円あればお釣りがきそうな感じ。オードブル、メイン、デザート全て4種類程度用意されているのも好感。是非、田園都市線周辺の皆さんと再チャレンジしたいです。

その後隣の駅まで歩いて、本屋やらステーショナリー店やらをブラブラと見る。6月から僕はhtcdesireというandroidスマートフォンを利用している。アプリもまださほどいれていないので、使いこなしているかどうかというと微妙なんだが、便利になったことの一つはgoogle calenderが自動で同期されていることである。仕事があると、本当にこれは便利ですっかり自分の手帳を利用しなくなってしまった。

一方で、実際の打ち合わせですぐに書き込めるのは紙の手帳でもあって、結果的には現在両方利用している。但し、来年から紙の手帳をダウンサイズした。携帯画面上で直接書き込むこと自体は出来るんだけれども、元々字があまりきれいとは言えないので、画面上の手書き文字は尚更見たくない。その意味では、リアルな手帳とデジタルな手帳の過渡期にあるのだろうなあと。研究の領域上、民生化したテクノロジーは比較的早く使ってみるのだが、一方で究極的には僕はアナログなものへの郷愁が強い人間なので、結果両方持つという一番面倒な状態に陥っている気がしないでもない。

«
»