2010.11.17

不思議なもので

今週は急に少し時間ができてしまったのだが、結果としては空いている時間とは反比例して日記をさぼる結果に。

ということで、実はとりたてて書くようなこともない日々を過ごしていたというところだろうか。twitterを眺めながら、星野さん相変わらずきちっと仕事していて、僕も頑張らないとなあとか。

職場のボスがF/T関係の仕事で、あまり職場での仕事をする時間がないので結果として11月は束の間の休息。とはいえ、自分にはするべき仕事があるので、この隙をついて必死に本読みをしていたということろ。今回の博論を書こうとしたことで思ったのは、一口に英語圏のMuseum Studiesと言っても、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドとそれなりに色が違っているのだなあということ。特に、社会学、文化研究、メディア研究よりの視点から眺めたとき、このズレ‐さらに言えばこの特色は時間の経緯とともに移動している側面もあるのだけれども‐を認識できたことは良かったなあと思っている。

まあ、今後はこのインプットをどのような形で外に発表していくか、ということが問題になるんだろうけど。

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