2011.08.19

on entering the second year

ということで、早いもので自身のウェブサイトをオープンさせてから1年経ち、二年目に入りました。今日は、ふらっとこの一年の自分と、このサイトの一年を振り返ろうかなと。特に後者は、同じぐらいの博士課程の後半の方には多少なりとも役に立つこともあるかなと思いますので、サイトを立ち上げることを検討している方の参考になればと。

ということでサイトに関してですが、大体、月当たり200~250ぐらいの訪問数で推移しているはずで、ページビューで行くと700~1000ぐらいという感じでしょうか。真ん中とって225で計算すると一年で2700程度の訪問があったということになります。まあ、別に著名なタレントとか学者とかでは全くないですから、十分なアクセス数ではないかと思っています。

また次に関係しそうなのが、どのような検索ワードでいらしているかというようなことだと思うのですが、基本的には僕の名前での検索が圧倒的に多いです。ユニークユーザーではないにしても、毎日一人か二人僕の名前を検索してこのサイトにいらして頂いているようです。あとは、ブログは全く日常的な話も多いので、そこでの言葉にひっかかってくるものもありますが、大体自分の研究のキーワードや、所属といったところで引っかかってきているので、あとは大学の籍であるとか、オンライン雑誌での仕事のプロフィールなども徐々に一元化すれば、僕の仕事の窓口としては十分な機能を果たしてくれるだろうと思っています。改めて、サイトの作成、運営をお願いしているSETENVさんに感謝。ということで、アート、学術業界の皆さん、ご都合と予算が合えば、是非SETENVさんにお願いしてはいかがでしょう?

引き続き、僕自身に関してですがこれはもう、任期付の不安定な職ではありますが、現在の職場には全然不満はないですし、個人としてお引き受けしている仕事もこの一年すごく刺激的なものが多く、本当に研究者、アート業界の諸先輩、編集者や企業の現場の方、院生の同輩仲間と感謝の言葉もありません。決して、才もなく、多産でもない光岡ですので、目の前にある仕事を淡々と誠実にこなしていきたいと思いを新たにしております。とにかく、早く博論を退治したいです(苦笑)。結局、踏ん切りなんだろうなあと。改めてこの夏に資料等を見直していて、もっとテキパキ仕事をこなす方であれば、この資料群で僕より素晴らしい論文書けているに違いないと。Candidateとってからも時間がたっているので、頑張ります。周辺の皆さんも、引き続きプレッシャーをかけてください。よろしくお願いいたします。

今年度の後半は、博論中心で動く予定であまり大きなお仕事を引き受ける余裕はありませんが、引き続き何か僕でもお役に立てることがあればお気軽にご連絡下さい。引き続き、アカデミックな世界の方だけでなく、幅広い分野の人と対話を続けながら、おずおずと自分のモノを考える力を拡げていければと考えています。ちなみに、今年の甲子園は感動的な試合が多かったですねえ。習志野高校のブラスバンドに圧倒されました。

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