2012.11.30
NY訪問記(多分その1)
ということで、先週一週間ほどNYに滞在してきました。基本的には、字面上では100年分読んできたアメリカ側のミュージアムの実地調査が主旨でありました。ただ、多分広い意味での社会学や文化人類学の研究者にとっては、NYに行くことそれ自体もそれなりに侮りがたい経験になるだろうなあとは思っていました。 (さらに…)
2012.11.13
師走も近づき
しばらくブログもさぼっておりました。というのも11月の頭に一仕事を終えたからで、その後も細々とした仕事に追われていてすっかりブログ更新という感じではなかったのでした。ということで近況ポツポツ、さわさんの「Whirl」展についてはボソボソと。 (さらに…)
2012.10.30
別府応援月間
ということで、開幕して間もない別府の「混浴温泉世界2012」に行って参りました。記憶がビビッドなうちにある程度ブログにも掲載したいと思っていたのですが、意外とバタバタして漸く書く時間を作れました。 (さらに…)
2012.10.10
コレクションの有限性を認めること
今週に入ってから立て続けに、僕の研究からすると目を留めてしまうニュースが。一つは「ロスコの名画に落書き事件」であり、もう一件は「博物館収蔵もう限界」問題である。両方とも社会的には問題なのだろうが、僕は記事で描かれた水準で議論を続けても根本的な問題には到達しないと思う。 (さらに…)
2012.10.07
初秋のあれこれ
ということで、誕生日の後にポストしようかなあと思っていたらすっかり一週間経ってしまった。特にすごく忙しかったというわけではないんだけれども、この一週間ぐらい久し振りに若干「注意」とか「気分」が内側に向いている感じがあって、外には出るんだが家に帰ると妙に反省しまくっている。 (さらに…)