2014.12.30
on Taipei Biennale
ということで、講義も終わったので何とか予定をねじ込んで台北ビエンナーレを訪問した。僕はあまり興味はないのだけれども、今年開催されているアジアの国際展のなかでは、ディレクターがニコラ・ブリオーだということもあって、日本からもそれなりに訪問した方がいらっしゃるのではないだろうか。以下、美術好きのおっさんの印象です。最初の写真は、会場となった台北市立美術館。台湾は4年振りだったのだけれども、建物自体が増設されていた。 (さらに…)
2014.12.22
第10回KoSAC「アート✕キャリア✕ネットワーキング Vol.3」
昨日、年内最後のKoSACを無事終えました。前半は、加島も僕も結構忙しくやや不定期開催になってしまったのは申し訳ありませんでしたが、継続は力なりということで来年3年目も引き続きよろしくお願いいたします。さて、今回はKoSACでも一つの主要なテーマとなりつつある、アートとキャリアの第3回です。今回は、大学院生として「アート」や「文化政策」に関心を持った若者が、アートマネージャーとしてキャリアを積んでいく過程を参加者の皆さんと共有できればと考えています。以下詳細。何分寒い時期ですが、遊びに来て頂ければと思います。 (さらに…)
2014.12.12
芸術の秋とはいかなかった2014
ということで、久し振りの更新。何だかんだ忙しくしていて、忙しいのが終わって緊張の糸が切れると風邪を引くみたいなことを繰り返していたので、後期はあっという間に12月を迎えてしまった。ということで、この秋みた展覧会をざっと振り返ろうと思います。きちっと庭園美術館の写真撮影ルールを読んだ上で、撮った写真が以下。ルールにのっとり内藤礼さんの作品であることを明記いたします(もし何か問題があった場合にはご連絡下さい、迅速に対応いたします)。
2014.11.24
第9回KoSAC「gnck「画像の問題系 演算性の美学」合評会」のお知らせ
KoSACのお知らせだよ!今回は、gnckさんの美術批評の合評会です。久し振りにやや硬派なイベントですので、お誘いあわせのうえご参加下さい。また今回は会場の都合から、原則事前申込をお願いしております。さほど広い部屋ではありませんので、ご興味のある方は早めにご予約頂ければと思います。 (さらに…)
2014.10.10
Triennales for What?
札幌国際芸術祭を9月の前半に訪問した。ずっと訪問記を書こうと思っていたのだけれども、9月は猛烈に忙しく気がつけばもう一月経ってしまった。で、漸く文章を書く時間ができたのだが、もう朝日新聞等で「識者」の展評も出はらっているので、トリエンナーレも含めこの数日頭をよぎっていたことをと思う。