昨日は、TOKYO ART SCHOOLの第四回。ゲストは中村政人さんと伊藤ガビンさんだった。TOKYO ART SCHOOLは最近、仕事なんだけれどもいい息抜きにもなっているように感じている。
レクチャー自体は、僕はあまりすごく新しいとかいうことはないんだけれども、これだけの回数のレクチャーをまとめて2か月で自分で足を運ぶかと言えば多分いかないので、情報のインプットに関してはすごく恵まれているのかなという感じもしている。
僕らの仕事はレクチャーの内容を受講者と深めて、最終回のプレゼンテーションをヘルプするというものなんだが。最初はこちらも受講者も硬かったのが、少しずつ学校っぽくなってきたのが面白い。しかも、義務教育でも大学教育でもないので、全員が志願して学ぼうとしているわけで。もちろんこの手のことで食っていくのは大変だろうとは思うのだけれども、将来的には仕事のなかで大学に依存する比率を少しずつ下げていきたいと個人的には考えている。
その後はいつも通り、AITのスタッフの皆さんと同僚と食事に行って、なおかつRAの同僚とカラオケ。今年度初めてだと思う。極端なカラオケ嫌い。この同僚との付き合いは不思議と気楽で。別に毎日顔合わせているわけではないのに。一人とは長い付き合いだけれども、4人で話をするのはせいぜいまだ10日程度だと思うんだが、こんなに簡単に打ち解けられるものなんだなあと。すごくいい出会いだったなあと、自分の出会い運に感謝している。早稲田の職場も恵まれているし。本当に、人との出会いには恵まれている。