2011.10.05

すっかりさぼりまして

いやあ、結局9月は全然ブログを更新していない。特に理由はなかったんだけど。忙しかったというほと忙しかったわけでもなし。ただ、研究に没頭できたというのはあるかも。何度か書こうと思っていたことはあるんだよね。特に、美術館関係の話を少ししたかったんだけれども、結局機会を失ってしまった。

ということで、ボソボソ最近あったことを。これはtwitter上では紹介したけれども、p3の芹沢さんと21世紀美術館の鷲田さんと夏に行った対談がアップされた。長くて、しかもまとまりない感じだったので、さぞかし編集の方のご苦労を思う。時機は逸してるけど、改めてリンクは貼っときます。「2000年代以降の日本各地のアート・シーンを振り返る」。

その後起きたこと言えば、地味に30代前半から半ばに突入をしたことだろうか。大体毎年新しい1年の目標とか書いていたと思うんだけれども、今年も一緒。32歳の1年は、すごく充実した1年だったので、新しい1年も自分の仕事は着実に(決して手際よくはないけど)進めて、新しい出会いには誠実に向き合いたいなと。そんなに人付き合いに優れてはいないので、出会った人だけは誠実に向き合っていきたいなと。他にも、博論がとか、定職がとか思うけど、ここで高らかに口にして叶うようなものではないので、まずは自分ができることを進めるのが一番。

本当に、この一月は淡々と自分の研究ができて、というか今までで一番仕事が楽しく感じているので、この感覚に感謝すると同時に、この感覚を大事にそろそろと新しい中年への階段を登ろうかなと。今までお付き合い頂いている皆さんは、今後とも叱咤、激励して頂ければ幸いです。そして32歳の1年間に出会うことの出来た皆さんに、心から感謝の気持ちをお伝えしたいです。ではでは、何ともしまりのない完全な日記ですが・・・。

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