2012.08.21

The third year has come!

ということでしばらく、更新サボっていましたが漸く書く時間がとれました。ウェブサイトを公開してから丁度二年経ったぐらいです。このサイトが出来てから、年末年始、誕生日、サイト開始日と年に三回振り返りの機会を頂くことに･･･。

去年は一体どんなことを書いていたかなと思って読んでみたのですが、サイトの分析を掲示していたようです。この一年の感じで言うと、昨年よりもアクセス数は増加しているようで、大体ユニークユーザー数は、月250平均ぐらいで推移していると思います。ページビュー数も年換算で10000は軽く超えているので、僕のような零細ブロガー（別に職業ブロガーではないが）にとっては、やはり良いメディアとして機能しているようですね。このサイトはwordpressベースで外注で作成したものですが、初期投資した分は充分に回収している感じです。たまにお目にかかったことが無い方からも、このサイトを通じてレクチャーの依頼、論文に対するコメントも頂いています。

ということで、まあ余裕があれば若手研究者やアーティストの方はおしなべてサイトをもつことを推奨します。さて、その上でこの一年何やってたかというと、共著とはいえ初めて本を出す機会を頂いたり、あとこれは年々確実に増加していますがレクチャーをしたりと、仕事に関しては相変わらずなんの不満もありません。相変わらず、任期付き職を継続していますが、それでも一歩一歩前進している感じはあるので、まあ目の前にあるすべき仕事を一つずつこなしている感じです。昨年は「博論早く退治したい」と書いていましたが、こちらもゆるゆる前進してきいますし。

昨年以上に感じているのは、周りのサポートへの感謝です。大学院時代からの研究仲間と学会等で会ってゆっくり話しをする度に、いつも刺激を受けると同時にホッとする感じが強くなったように思います。あと、僕に関しては変にかっこつけるとかいう意味では無く、リアルに（もしくは自身の意図とは関係なく）領域横断的な人間関係が形成されているので、あまり会ったりしなくてもfacebookで観察されている感に結構勇気づけられているんですよね。特にしばらく博論に専念している間は助かりました。こちらでも改めて御礼申し上げます。「私そうかも！」と少しでも思われた方には、例外なく光岡は感謝しているはずです。今年度の後半は、順調に行けば博論は多分カタがつくのではと思っております。後は、９月に学会も含め２回ほど人前で話をする機会がありますので、newsでお伝えする予定です。引き続き「toshiromitsuoka.com」をよろしくお願いいたします。