2017.11.01

伊藤守『情動の社会学−ポストメディア時代における”ミクロ知覚の探求“−』書評会のお知らせ

11月25日に、早稲田大学の伊藤守さんの新著の書評会を企画しました。会場の都合上、20名前後の小さな研究会を予定しており事前申し込みを勧めておりますが、ご関心をお持ちの方は是非いらして下さい。

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2017.08.20

札幌国際芸術祭訪問記

純粋な日記としては本当に久しぶりの更新。さて、8月のお盆休みを使って開催初週の札幌国際芸術祭に足を伸ばしてみた。普段は調査出張で1泊2日の強行軍で芸術祭を体験しているのだが、今回は旅行で2泊3日のんびり過ごしたことで、今まで見えなかったこともあるのかもしれない。

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2017.07.08

【KoSAC共催】光岡寿郎『変貌するミュージアムコミュニケーション:来館者と展示空間をめぐるメディア論的想像力』を読む

みなさま、大変ご無沙汰しております。

このすっかりご無沙汰の間に、1冊本を書いてみたのですが、幸い東京大学情報学環の院生の皆さんに書評会を開催して頂くことになりました。

それぞれ忙しくなかなかKoSACやろうという雰囲気になれないなか、ありがたいことに共催というかたちで開催させて頂きます。現状、書評会はこの1回しか予定されていませんので、もしご関心があるようでしたら、是非ご参加ください。忌憚ないご批判を頂いて、生産的な議論ができればと考えています。以下、紹介文です。 (さらに…)

2016.05.28

On Carol Duncan’s Lectures in Tokyo

とタイトルは英語で書いてみたものの、結局英語のチェックを始める気がしてきたので、日本語で書くことにしようと。恐らくアメリカのMuseum Studies業界ではすでに古典となりつつあるCivilizing Ritualsの著者であるCarol Duncanが来日しており、彼女の2回のレクチャーに参加しながら感じたこと。

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2016.04.17

 「立ち止まること」、「変わり続けること」と寄り添っていく心

こういうポストをするとすっかり私もオジサンになったんだなあと思うわけだが、おそらく4月も2週たって生活が落ち着き始めた学生へのエールなんだろうと思う。こんなことを書こうと思ったのは、吉見俊哉さんの『「文系学部廃止」の衝撃』を読み終わって、色々と自分の学生生活(学部から博士学位取得と考えるとのべ16年…)を思い出していたからである。

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