2010.11.12

ガンダムへの妄執

今週、二週間限定公開の『ガンダムUC』の第二部を見てきた。今日の日記は基本的には、好きじゃない人には分からない内容になるかも。すみません。

設定は、『逆襲のシャア』の少し後ってところみたいですね。以前も書いたような気がするんだけれども、最新のテレビシリーズだった『00』は僕にはさっぱりだったので、尚更このシリーズの良さは際立つ。原作は福井晴敏で、シナリオも比較的良く練られていると思う。このまま上手く描き切れば、ガンダムシリーズのなかでも稀有なヒロインが誕生する気がする。初代のララァ、Zのフォウともにパイロットだったからね。初代のガンダムの長大な歴史のなかでは、最も生まれながらの業を背負ったヒロインではないかと思う。後は、何よりワンシリーズにガンダムは一機で十分というか。ライバル機がガンダムではないのも嬉しい。

ふと思い立ってciniiでガンダム論文を探してみたんだが、思っていたよりも数が少ない。宗教学系の研究者が、ガンダムに表れる終末思想を論じてるのが目ぼしいところだろうか。恐らく学問的な関心で論文を書くのであれば、優生思想が一番適しているんだと思うけれどもね。初代のシリーズとseedのシリーズをつないでいるのも優生思想だし。初代のジオンのモビルスーツにナチスの戦車などのデザインが反映されているのも比較的有名な話だろうし。

それにしてもいつから、こんなにガンダムに魅かれていくようになったのだろうか。実はリアルタイムでは初代関係は一つも見ていない。大学時代の友人の『Z』がいいよの一言で全部見だすことになってしまった。と同時に、ある程度大人になってから見ないと分からないこともあるんだなと思ったのを比較的よく覚えている。そのあとは、僕の友人だとご存じの通りで、『攻殻機動隊』、『エウレカセブン』、『妄想代理人』のような癖のあるアニメから『コードギアス』のようなデータベースをふんだんに取り込んだものまで幅広く見るようになってしまった。『東のエデン』を見たい、なかなか時間が取れないけれども。途中でやめてしまった『戦う司書』も続きをみたい。

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